統計で扱う確率の記法
確率の記法をまとめる
確率とは
事象 $A$ に対して $P:A \mapsto [0,1]$ を対応させる写像みたいなもの.
和の法則とかを満たす
確率変数とは
実数に値をとる関数 $X$ が確率変数であるとは,
\[ F_X(x) = P(X\le x), \quad x\in \mathbb{R} \]
が [0,1] に値をとる単調増加関数であり,
\[ \begin{aligned} \lim_{x\rightarrow -\infty} F_X(x) &= 0,\\ \lim_{x\rightarrow +\infty} F_X(x) &= 1,\\ \end{aligned} \]
をみたすものを言う. また, ここで現れた単調増加関数 $F_X: \mathbb{R} \rightarrow [0,1]$ を累積分布関数, または, 分布関数と呼ぶ.
一方で, 確率変数 $X$ と関数 $F$ の間に
\[ F(x) = P(X\le x), \quad x\in \mathbb{R} \]
が成り立つとき, $X$ は分布 $F$ に従うといい, $X\sim F$ と書く.
同値関係を定めていないのに $\sim$ を使うのは気持ち悪いけど仕方ない.